楽心ヒーリングの段階について
楽心ヒーリングは、一般の人とプロ向け(医師や看護師、治療家といったプロ向け)の段階があります。
一般の人が習うことをお勧めする段階(各コース3時間程度)
- セルフヒーリングコース前編:\30,000-+税
- セルフヒーリングコース後編:\40,000-+税
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治療家向けの段階(セルフヒーリング前編、後編修了者が対象です)
パワーアップ講座3段階(治療家など上級者向け)
※受講された方にご案内します。
オプション講座(楽心操体、気功(動功、静功、あん摩功など)
があります。
セルフヒーリング前編
楽心ヒーリング前編で行うことは、大きく5つあります。
それぞれについて詳しく説明していきます。
肩こりや首こり、腰痛、病気の原因となる邪気を積極的に出す方法を学ぶ
「整体でマッサージしてもらっても、数日たったらまた肩こりや首コリ、腰痛がひどくなる。」
そんな体験はありませんか?
「定期的にメンテナンスが必要ですよ。」
と整体などで言われるかもしれません。
確かにメンテナンスは重要です。
でも、メンテナンスは自分でやるのが一番効果があります。
なぜなら、一番体の不調を知っているのはあなただからです。
といっても、いきなり専門的な技術や知識を身につけるのは大変です。
でも、もしあなたが自分の体に毎日数分手をあてるだけで、肩こりや首こり、腰痛を改善できたらどうでしょう?
そんな夢のような話が、このセミナーを受けると可能になります。ただし、体の状態によって、改善の度合いに個人差があります。
どうして個人差が出るかといえば、体に溜まっている不調や病気の原因となる邪気の質や量が人によって異なるからです。
一口に肩こりといっても、溜まっている邪気が多いとひどくてひつこい肩こりになります。逆に、溜まっている邪気が少ないと、肩こりは簡単に改善します。実際に、セミナー中に手を当てたら肩こりを感じなくなり、そのまま継続している人もいます。
最終的には、肩こりでつらかったことを忘れてしまい、人に言われて思い出す。そんな人もいます。
しかし、体内に溜まる邪気を、休息や睡眠といった消極的セルフケアだけに頼っていると、邪気はなかなか減りません。
なぜなら現代社会は便利になった代償として、生活環境のあらゆるところで邪気をたくさんもらうようになったからです。
例えば、電気製品は便利ですが大量の邪気を出します。電気製品に依存し過ぎると、邪気を大量にもらってしまい体の機能が低下していきます。また、新しく作られる添加物といった化学物質や高機能の繊維(温かくなる、冷たくなるなど)にも邪気が多く含まれるものがあります。
化学物質過敏症や電磁波過敏症は、邪気が体内に溜まり過ぎて溢れてしまった状態です。
花粉症のアレルギー症状と同じく、一度発症したら過敏に反応してしまいます。
このように邪気を大量にもらう状態になっているため、積極的に邪気を体から抜いていく必要があります。
そこで、積極的セルフケアである気功を行うことで邪気を積極的に体外に出していきます。
具体的に言うとこのようになります。
- どこに手を当てれば、肩こりや首コリ、腰痛が楽になるのか?
- どのようにすれば邪気が出やすくなるのか?
- どのように手や指を当てるのか?
- どのように意識をすれば効果が最大化するのか?
- 部屋に邪気を貯めないようにする方法
ここで学ぶやり方は、一部の治療家が効果をあげるために行っている特別な内容です。
これらの内容はセミナーで実際に行い、あなた自身の体の変化で体感して頂きます。
セミナー中は、セルフヒーリング前後で疲労度のチェックを行います。
- 疲労度のチェック
- セルフヒーリングの実施
- 疲労度のチェック
こうすることで、セルフヒーリングをする前後でどれくらい体が楽になったかが体感できます。
一番重要なのは、実際にあなたに楽になってもらうことです。
それをセミナーで少しでも体感してもらえるようにしています。
不調や病気の原因となる邪気を感じる方法を学ぶ
人間には、病気を回復させる自然治癒力が備わっています。
不調や病気の原因となる邪気が体内にたくさん溜まってくると、自然治癒力は低下します。
そのため、人間は邪気を危険な存在として認識する能力を持っています。
その認識するための能力とは、五感です。
五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、味覚)は、体から邪気が抜けることでより敏感になっていきます。
また、人によっては気功の訓練をしなくても邪気を感じる人もいます。
このセミナーで目指すのは、バランスよく五感の感度が上がることです。
例えば、邪気の多い食べ物や飲み物を見分けることができたら、邪気をもらうリスクは下がります。
このセミナーでは、邪気を感じるとどういった反応が起きるのかについて、説明や実践を行っていきます。
※邪気を感じる能力は個人差があります。効果効能を保証するものではありません。
体の疲労度をチェックする方法を学ぶ
体に邪気が溜まってくると、痛みや違和感といった形で私たちに体の異常を伝えてきます。
邪気が溜まることで体の機能低下が起こり、やがて健康診断でもはっきりわかる異常が出てきます。
上の図にあるように、病気になるまでには大きく3つの段階があります。
健康診断で検知できる異常は、図でいうと器質破壊(病気確定)の少し前です。
はっきり言えば、手遅れ直前です。
ここから病気を治そうとするとたくさんの時間と費用がかかります。
仕事を一時休む、ひどい時は辞めるといった人生で大きな痛手になることがあります。
ところが邪気の観点で見ると、西洋医学で病気を検知する数年、数十年前から異常を見つけることができます。
東洋医学では、病気になる前の状態を未病と呼んでいます。
私の知り合いがぎっくり腰の治療に来た時、ふくらはぎに強い痛み(機能異常)があることがわかりました。
そのふくらはぎの痛みは高校時代からあると言っていたので、機能異常が20年以上続いていたことになります。
このように、邪気が溜まったことがわからずに生活を送り、ある日突然ガンなどの病気になる人はたくさんいます。
私は身近な方で邪気が溜まり過ぎて危ないと思った方には、病気リスクが高まったいることを伝え、体をいたわることをお勧めしています。
しかし、ほとんどの場合私の忠告は無視され、その人たちは数カ月、数年後に病気になります。とても残念な気持ちになります。
そこで、体の疲労度をチェックする方法を作りました。
この方法を行うことで、健康診断で引っかかる数年、数十年前から体の異常を発見できます。
また、リアルタイムに体の状態を把握することができます。
下記は、痛みをチェックする部位を教えている場面。
例えば、スポーツをする前後でこのチェック方法を行うと、どの部分にどれくらい疲労が溜まったかを確認できます。
しかも道具は必要ありません。痛みという体感もあります。
特に筋トレやスポーツをしている人は、このチェック方法が役立ちます。
こういった人たちは筋力と健康が比例すると勘違いしています。
それは、完全に誤った空想です。
実際は、体脂肪10%以下で免疫力は低下しますし、風邪をひきやすくなります。ガンになる確率も上がります。
高齢者で糖質ダイエットをして寝たきりになるケースも増えており、医師も警告しています。
重要なのは、その時の体にあった適度な運動をすることです。
どれくらいが適度な運動かは、この方法でチェックすると一目瞭然です。
この方法を毎日行うことで、自分の体調を把握することができます。
自然界(天地)から元気をもらえる回路を活性化する
セミナー中に行う「伝授」という方法によって、あなたの体の中にある自然界とつながる回路を再び活性化します。
※「伝授」で、あなたの体に触れることは一切ありません。向かい合って椅子に座り、15分程度両手を合わせて目を閉じるだけです。
例えていえば、「伝授」はインターネットの回線工事です。
この開通工事の品質は、「伝授」する側(私のような存在)によって大きく異なります。
この回路が開くことで、あなたの気功能力は飛躍的に向上します。
手から出る気の量が今のあなたの状態より数倍以上強くなりますので、体に手を当てることで邪気が抜け元気が補われるようになります。
また、イメージをするだけで自然界から元気を取り込むことができるようになります。
例えば、とても疲れて何もできないときに便利です。
あなたは、セミナーで学んだとおりにイメージしてじっとしているだけで、体が回復していきます。
余裕が出てきたら、体に手を当てて邪気を積極的に出していくと、回復スピードはさらに加速します。
邪気を体内で浄化できる体質にする
単純にいえば、
「今よりも疲れにくい体に変えていく」
と考えてください。
この能力は野生動物に備わっていますが、人間にはありません。そして、人間が飼っている動物にもほとんどありません。
野生動物が驚異的に回復できる理由、それは
邪気を体内で浄化できる仕組み
です。
これは、本来人間も持っていた能力ですが、人工的な環境に暮らすようになり機能が止まってしまいました。
その能力を伝授によって再び活性化します。
その結果、体内に溜まる邪気が減り、
以前より疲れにくくなる
といった反応が起こります。
「とにかく以前より疲れにくくなった」
という受講者は何人もいます。
ちなみに
- 頭がボーっとして何も考えられない
- 体がだるくてやる気が起きない
といった状態は、大量に邪気が溜まるとおこる反応です。
邪気が溜まると病気になるため、体は邪気を出そうとします。
ところが、人間の体が一度にできる処理には限度があります。
例えばスマートフォンやパソコンで画像処理アプリやソフトを使うとスピードが遅くなります。
これは一度にたくさんの処理によって本体に負荷がかかるからです。
人間も同じように大量の邪気を出すことに体の機能が集中すると、体への負荷が大きくなり他のことまで手がまわりません。
そのため、頭が働かない、何もやる気がしない状態が発生します。
通常、邪気が減ってくると体は楽になり、いつものように動くことができます。
ところが、あまりにも大量に邪気が溜まってしまい、いつまでも減らない状態になることがあります。
そうなると、体全体の機能は低下したままになります。
その典型例が
うつ病
です。
日本では、会社に産業医が常駐するようになり、精神疾患を予防しようとたくさんの費用や対策が行われています。
残念ながら、取り組んでいる内容が見当はずれのため、うつ症状や患者はそれほど減っていません。
現代は、昔と比べて生活環境の中に邪気がたくさん潜んでいるため、知らないうちに大量の邪気をもらってしまいます。
アレルギー疾患やうつ病、糖尿病、脳梗塞、脳出血、ガン、心筋梗塞など様々な病気が増加傾向にあるのは、単純に邪気をもらう量が増えているからです。
邪気を外に出すのではなく、体内で処理できるようになると体への負荷は減ります。
そのため、現状よりも疲労回復が早くなったり、疲れにくいという状態になります。
体内で処理できる邪気は、疲労で発生する邪気となります。
電気の邪気などは体外に出す必要があります。
実際にその場で実践して確認する
「その場で実践して、うまくできているかどうかを確認する。」
楽心ヒーリングでは、結果を重視しています。
ですから、常に確認作業を行います。
セミナーでは、こんな風に説明していきます。
「今、肩がどれくらい動くか、確認しましょう。」
「この場所に当てると、肩こりが楽になります。手を当ててください。
意識は、○○といったイメージで行います。」
「それでは、肩を動かして確認しましょう。肩が先ほどよりも大きく楽に動きますよね。」
このようなやりとりを行いながら、体の変化を確認していきます。
受講者の方が実践動画です。
こういった実践を通して、
「ああ、この部分がすごく動かしにくいんだ。」
「私が困っていたのは、この部分なんだ。」
といったように、体の問題が明確になってきます。
セミナー後に自宅でやるべきことが明確になってきます。