簡単なボディワークで、社員様の心と体のセルフケアをサポートできます

 経営者様・人事担当者様へ

 

 会社の売上を左右する大きな問題として、社員の方々の健康状態に大きな関心を持たれていることと思います。
特に、うつ病といった精神的な不調を訴える人は増加傾向にあり、働き盛りの社員が病気によって離脱してしまうことは企業にとって大きな損失となります。

 

例えば、「エン 人事のミカタ」で実施された「メンタルヘルス対策について」の企業アンケートでは、「メンタル不調の社員がいる」と回答した企業は、69%にも上ります。
(引用元URL:http://partners.en-japan.com/special/150204/)

 

つまり、メンタル不調が悪化すれば離脱してしまう可能性のある社員が、69%もいるという状態です。

 

このため、大手企業などは産業医やカウンセラーを常駐させることなどで、メンタルヘルス対策を行っています。
うつ病

従来のメンタルヘルス対策は効果的なのか?

 そこで、実際にメンタルヘルス対策を行ったとして、十分な改善効果が現れているのでしょうか?

 

厚生労働省が発表した精神疾患(躁うつを含む感情・気分障害)の患者数を見ると、
平成11年 44.1万人
平成14年 71.1万人
平成17年 92.4万人
平成20年 104.1万人
平成23年 95.8万人
平成26年 111.6万人
平成29年 127.6万人
となっています。

 

下記サイトよりデータを引用
精神疾患による患者数(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html

 

メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所割合をみると
平成24年 47.2%
平成25年 60.7%
平成27年 59.7%
平成28年 56.6%
平成29年 58.4%
平成30年 59.2%

 

平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)の概況 より引用
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

 

平成25年から、約60%の企業がメンタルヘルス対策に取り組んでいますが
うつ病患者の数は、増加傾向にあります。

 

現状のメンタルヘルス対策が効果的であれば、本来うつ病の患者数は減少するはずです。

 

ところが、実際はうつ病患者は増加しています。

 

つまり、現在のメンタルヘルス対策は、あまり効果を得られていないと言わざるを得ません

精神的な問題は、肉体の不調から起こりやすい?

 「メンタル不調は、カウンセリングなど心理的ケアが重要である」
と、一般的に考えられています。

 

しかし、人間は肉体と精神があわさって1つの存在です。

 

メンタル不調だということで、肉体的なケアをおろそかにして、精神的ケアをするだけで本当に大丈夫でしょうか?

 

例えば、
怒った時は、拳を握ったり、歯ぎしりしたり、体に力が入ります。
落ち込んだ時は、頭をうなだれ、肩を落とし、覇気のない状態になります。
つらいことがあれば、眉間にしわがより、体にも余分な力が入り、つらい感情に耐えようとします。
感情と姿勢

 

このように、精神的状態に対応して肉体も反応します。
逆に、体が疲労してくると、考え方も後ろ向きになったり、イライラしたり、やる気が出なかったりと精神的に不安定になります。

 

ですから、精神的な問題だからといって心理的ケアだけを行うのは、偏ったケアだと考えております。

精神的問題にも、肉体的なケアが必要

 職場で最もわかりやすく疲労として最初に表れるのは、
眼精疲労や肩こり、首のこり、背中の張り、腰痛、疲労、倦怠感
といったものです。

 

こういった肉体的な疲労の蓄積が引き金となり、精神的にも
イライラする、怒りっぽくなる、思考がまとまらない、やる気がでない、うつ症状
といった問題が出てくることは、きわめて自然なことだと考えられます。

 

そこで、不足している肉体面の疲労回復の手段として、弊社は東洋医学に基づいたボディワークをお勧めしております。

 

弊社研修で得られたアンケート結果は下記の通りです。
※研修実施前に、あらかじめ体のつらさを確認。研修前の体のつらさを10として、研修後に変化した割合を回答して頂き平均値を算出しました。

 

<オールアバウト株式会社様>
肩こり 10→5
首こり 10→5.46
肩甲骨内側の張り 10→4.71
体の感覚(重さやだるさなど) 10→4.57
(有効回答数:14名)

 

参加者のコメント:
「体が温かくなりました。」
「指をもんでいたら、いかに指や手が固くこわばっていたかがわかりました。簡単にできるので、是非続けてやっていきたいです。」

 

<リヴァンプビジネスソリューション株式会社様>
肩こり 10→6.25
首こり 10→5.47
肩甲骨内側の突っ張り 10→5.84
体の感覚(重さやだるさなど) 10→5.42
(有効回答数:22名)

 

参加者のコメント:
「肩の上げ下げが、かなり楽になりました。」
「すぐに指や手の平が温かくなって、効果が出てすごくよかった。今、ペンを持つ手がふわっとしている。」

 

測定対象とした肩こりや首こり、肩甲骨内側の張りについては、研修前後で半分程度に軽減しています。
また、受講者本人の感覚としては体全体として半分くらいにつらさが軽減されたという実感が得られております。

 

肉体的に楽になることで、精神的なストレスも軽減されやすくなり、自然と笑顔なども出やすくなります。

 

弊社の研修では、研修が進むにつれて受講者の笑顔が増え、皆さん積極的に取り組まれるようになります。研修風景は次をご覧ください。

研修実績:株式会社オールアバウト 様

どれくらい痛みがあるかをチェックして、体の疲労度を調べています。
研修風景オールアバウト様1

 

チェックするポイントを実際に指導しています。今まで調べたこともなく、痛みがすごく出ることに驚く方も多くいました。
研修風景オールアバウト様2

 

研修に使用したテキスト
研修風景オールアバウト様3

 

痛すぎて驚く参加者を見て、思わず皆さん笑っています。
研修風景株式会社オールアバウト様4

 

※研修実施前に、あらかじめ体のつらさを確認。研修前の体のつらさを10として、研修後に変化した割合を回答して頂き平均値を算出しました。
肩こり 10→5
首こり 10→5.46
肩甲骨内側の張り 10→4.71
体の感覚(重さやだるさなど) 10→4.57
(有効回答数:14名)

 

参加者のコメント:
「体が温かくなりました。」
「指をもんでいたら、いかに指や手が固くこわばっていたかがわかりました。簡単にできるので、是非続けてやっていきたいです。」

研修実績:リヴァンプビジネスソリューション株式会社 様

ツボの場所をチェックして、痛みがあるか確認
研修風景リヴァンプビジネスソリューション株式会社様1

 

座学と実践で、ボディワークの効果を実感して頂きます。
研修風景リヴァンプビジネスソリューション株式会社様2

 

※研修実施前に、あらかじめ体のつらさを確認。研修前の体のつらさを10として、研修後に変化した割合を回答して頂き平均値を算出しました。
肩こり 10→6.25
首こり 10→5.47
肩甲骨内側の突っ張り 10→5.84
体の感覚(重さやだるさなど) 10→5.42
(有効回答数:22名)

 

参加者のコメント:
「肩の上げ下げが、かなり楽になりました。」
「すぐに指や手の平が温かくなって、効果が出てすごくよかった。今、ペンを持つ手がふわっとしている。」

研修実績:株式会社 バリューHR様

 1時間、肩こりの改善にテーマを絞って講座を行いました。
総勢21名の方にご参加いただきました。
企業研修バリューHR様1

 

指もみのやり方を詳しく説明
企業研修バリューHR様2
指もみといっても、やり方には様々なコツがありますので、時間をかけて丁寧に説明します。
企業研修バリューHR様3

 

※研修実施前に、あらかじめ体のつらさを確認。研修前の体のつらさを10として、研修後に変化した割合を回答して頂き平均値を算出しました。
肩こり 10→6.4
体の感覚(重さやだるさなど) 10→6.0
(有効回答数:18名)

 

講座の時間を短縮して行ったため、どれくらいの改善が起こるかわかりませんでしたが、平均で4割程度の改善がありました。
ただ、肩こりの改善度合いは人によってかなりばらつきがあり、7割改善した人と1割も改善しなかった方が混在していました。

 

実践時間が増えたほうが、改善度合いはあがる傾向があります。

 

講座内容の認知度:
全て知っていた 0%
一部知っていた 11%
初めて聞いた 89%

 

講座内容は誰でもできる簡単な方法ですが、認知度はほとんどありませんでした

 

参加者のコメント:
「体はポカポカしてきました。」
「指をもむことで体が温まりリラックス出来た感じがした。」
「体温が上がった気がします。」
「姿勢が悪いのが少し変わった気がします。」
「指をもむことで体が温まりリラックス出来た感じがした。」
「指もみの肩こりへの効果は実感できなかったが、リラックス効果があるように感じました。」
「右肩が温かくなりました。」
「さする、なでるだけで気持ち良くなることがわかりました。」

 

「加減はやっていただくとわかりやすくよいですね。」
「どうしても力を入れてしまうので、一度ツボを押していただいたり指もみをしていただくことで、理解できました。」

講師プロフィール

木村和夫

有限会社 木村爽健(台東区三筋1−10−8レジェンドビル4F)
代表:木村 和夫
京都大学農学研究科修了 農学修士
株式会社 アクセンチュアを経て現職。
鍼灸あん摩マッサージ指圧師。
中学2年より東洋医学を勉強し始め、耳鼻科で6年間改善しなかった重度のアレルギー性鼻炎を自力で完治させる。
その後、東洋医学や気功について研究と実践を続ける。

 

激務(例:16時間30日連勤)であった会社員時代に周囲の人間がセルフケアの方法を全く知らず、倒れたり入院する姿をみて、セルフケアの方法を広める仕事が自分の役割と感じ独立。鍼灸専門学校に通う傍らで木村爽健を創立。現在に至る。

 

主な業務:セルフケアのセミナー実施、東洋療法による施術、企業(クリニック)への環境(健康)コンサルティング、健康食品や器具の販売。


企業研修の詳細について

 企業研修の詳細は下記の通りです。
【時間】 1時間から1時間半/回
研修時間の長さは、60分以上でしたら対応可能です。

 

参加者に手厚い指導をすると、お時間は長くなります。

 

【費用】
50,000円+税(10名様まで)
100,000円+税(10〜20名様)
150,000円+税(20〜30名様)

東京23区以外の地域は、別途交通費などがかかります。

 

【設備】 机と椅子がある会議室であれば開催可能です。
研修会場は、ご用意をお願いします。

 

【交通費】 23区内無料。ただし、最寄り駅から徒歩10分以上かかる場合は、別途タクシー代などを頂きます。
23区以外は、交通費をいただきます。

 

お問合せは、下記までお願いいたします。
お問合せフォームが表示されますので、必要事項をご記入の上送信してください。

 

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