気功治療について

質問1: 気功治療で、どうして病気が回復するのですか?

 

回答1: 気功で病気が回復する理由は、西洋医学とかなり異なるので、簡単に説明します。

 

気功で、病気になる原因は二つあります。

 

  1. 体内に溜まった邪気(病気の原因)が多い
  2. 生命力が弱っている

 

どちらの原因も、体の機能が低下して、病気になります。

 

気功では、患者さんに「気」を送ることで、

  1. 体内の邪気を取り除く
  2. 生命力を回復させる

ことを行います。

 

その結果、体の機能が回復して、病気が改善します。

 

ただし、霊など、目に見えない存在から邪気を送られている場合は、体内の邪気を取るだけでは不十分です。

 

外部から邪気をもらう流れそのものを断ち切る「浄化」という処置が必要です。

 

質問2:現代医学で治らない病気が、どうして気功治療で改善するのですか?

 

回答2:気功治療によって自然治癒力が高まり、火事場のクソ力とも言える能力が発揮されるからです。
その結果、現代医学で治らない病気もなおる可能性が出てきます。

 

基本的に生物は、自分のもつ自然治癒力と免疫力によって病気を治します。
これらの能力は、邪魔が入るとうまく働かなくなります。

 

その邪魔をする存在を、気功では「邪気」(病気の原因)と呼んでいます。

 

気功治療では、この「邪気」を体から抜きます。
そして、生命力の源となる「気」を補います。「気」とは、人間にとって車のガソリンのような存在です。

 

邪魔が無くなり元気が出てくると、自然治癒力は高くなり、免疫力のバランスは整います。

 

このように現代医学とは全く異なる考え方で、気功治療は行われます。
ですから、現代医学で難病であっても、気功治療からするとそれほど難しくない病気もあります。

 

質問3:気功は、単なる思い込み、インチキですか?

 

回答3:気功は、インチキではありません。
気功治療によって、犬や猫、植物など人間以外の生き物の回復事例は数えきれないほどあります。

 

また、病人に伝えていなくても、気功治療を始めると病気が回復する事例もあります。

 

例えば、脳梗塞の手術中に離れた場所から気功治療を行うことで、一命をとりとめた、後遺症が一切なかったという事例があります。

 

脳梗塞発症後の麻痺も、リハビリで回復せず、気功治療で回復するといったことはよくあります。

 

また、事故で脳幹付近を損傷し、医師から運がよくて植物状態と言われた人が、一カ月で退院して仕事に復帰しました。
本人には、一切気功治療を知らせていません。

 

獣医から、ガンで余命宣告された犬は、気功治療でガンが消失しました。

 

このように、思い込み(プラシーボ)だけで説明できるレベルをはるかに超えた回復事例が、気功治療にはたくさんあります。

 

残念ながら、現代科学は気功治療でいう「邪気」や「気」を測定できません。
これは、現代科学の問題で、気功治療の問題ではありません。

 

ただ、気功治療は、気功師の能力に著しく依存します

 

どんな気功師でも良いというわけではありません。

 

質問4:気を感じることはできますか?

 

回答4:五感が鋭くなれば、気は誰でも感じることはできます。
また、気とわからずに感じている場合もあります。

 

例えば、相手の雰囲気から、怒っている、悲しんでいると感情の変化を感じるのも気の感覚です。
「雰囲気」というくらいですからね。

 

他にも、食中毒になる食べ物を見て、嫌な感じがするといった内容も食べ物の邪気を感じています。

 

しかし、現代人は五感をどんどん使わなくなっているため、気を感じる能力がが非常に低下しています。

 

気功を学ぶことで失った五感を取り戻すことができます。

 

質問5:気功治療で、どんな反応が出ますか?

 

回答:気功治療に副作用はありませんが、好転反応が出る場合があります。
好転反応とは、体に溜まっていた「邪気」(病気の原因)が体の外に輩出される時に起こる反応です。

 

例えば、頭痛のある人は頭痛になる原因(邪気)を体内にもっているので、この邪気を外に出さないと頭痛は治りません。

 

この邪気を出すときに体にストレスがかかって、痛みやつらさ、だるさといった反応を引き起こします。
これを好転反応と呼んでいます。

 

好転反応中はつらいですが、それが終わると嘘のようにつらさがなくなり、病気が回復し始めます。

 

質問7:遠隔で気功治療を受けるときはどうすれば良いですか?

 

回答:
@予め遠隔の気功治療の時間をお伝えしている場合:
 リラックスして座り、目を閉じてください。
そのまま寝てしまうこともあるため、風邪をひかないように温かい恰好をしてください。

 

A遠隔の気功治療の時間をお伝えしていない場合:
 普段通りの生活をしてください。特に何かをする必要はありません。
ただし、いつも以上にお酒に酔いやすくなったり、眠たくなる可能性があります。

 

眠たくなってきたら、睡眠を取るようにしてください。

 

質問8:気功治療を受けても何も感じませんが大丈夫ですか?

 

回答:気功治療を受けている時に気を感じる人と感じない人がいますが、効果に差はありません。
あなたが感じる感じないに関わらず、気はあなたの体に流れ込み病気を治していきます。

 

ただし、気功治療を受けることを拒否する気持ちを持っていると、気功の効果が落ちる可能性があります。
素直な気持ちで、気功治療を受けてください。

病気の原因である邪気について

質問1:邪気とは、どんなものですか?

 

回答1:邪気とは、「病気の原因となるもの」すべてを意味します。

 

例えば、食品添加物の多い食事では、食品添加物という化学物質の邪気がたくさん含まれています。
電気製品には、電気の邪気があります。

 

野菜や果物も、農薬や化学肥料がおおければ、化学物質の邪気が多く含まれます。

 

医者でもらう薬は、化学合成されているため、化学物質の邪気が多く含まれます。

 

このように、どんな製品でも、材料や作り方に問題があるほど、邪気が多く含まれます。

 

また、自分で作り出す邪気もあります。

 

激しく運動すると、体内で疲労の邪気が発生します。

 

悩み事や心配事を長く思い続けると、心の邪気が発せします。

 

質問2:病気は無く、健康診断も異常なしです。それでも邪気はありますか?

 

回答2:どんな人も、ある程度体内に邪気があります。

 

また、病気がないからといって、邪気が少ないとは限りません。

 

実は、

  • 邪気が少なくても、「病気になる人」
  • 邪気がたくさん溜まってから、「病気になる人」

といった、違いがあります。

 

健康診断は、邪気を調べているわけではないので、健康診断で異常がなくても、たくさん邪気が溜まっている人もいます。

 

例えば、健康診断で異常なしでも、一か月後に脳卒中やガンになる人もいます。

 

質問3:邪気はどうやったら、減らせますか?

 

回答3: 気功といった体のお手入れをすると、邪気は抜けやすくなります。
また、衣食住の生活環境の中で、元気のある製品を使っていると、邪気は抜けやすいです。

 

気功をすることで、体内の気の流れが改善するので、邪気は減少します。

 

例えば、指もみ療法は、手軽にできる邪気を抜く方法です。

 

衣食住で使う製品の質を改善することで、邪気は抜けやすくなります。

 

例えば、コンビニ弁当や出前よりも、自炊する方が、元気のある食事のため、体から邪気は出やすくなります。

 

さらに、自炊で使用する野菜や調味料などを選ぶことで、さらに体から邪気は出やすくなります。

 

ご飯を食べた後に、手足がビリビリする場合は、食事によって体から邪気が抜けている反応です。
おそらく、食事に元気が多かったのだと思います。

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