有限会社 木村爽健

肩こり解消法

肩こりの原因を減らす

 肩こりを軽減するうえで、もっとも効果的なのは肩こりの原因となっている体内のマイナス要素「邪気」を減らすことです。

 

下記の手順を行うことで、体内の邪気が軽減され、肩に触れなくても肩こりは軽減していきます。

 

@手の指をもむ
A腕の関節をさする
B腕全体をさする

 

 

@手の指をもむ

指もみ

<やり方>
 指の両脇を、人差し指と親指でつまみ、爪の生え際の脇から、指の付け根付近まで軽くもみます。水道の蛇口をひねる感じで、ひねりながらもみます。この動きを10往復程度行います。親指から始めて、小指まで全ての指をもみます。左右の指をまんべんなくもみます。

 

<注意点>
 ゆっくりと軽くもみます。せっかちに早く行わないでください。もむ回数はいくら増やしても構いません。指をもむことで感じる心地よさを味わいながらできると、最高です。指をもむ範囲は、爪の生え際から指の付け根までをもみます。

 

指の関節が硬い人は、水道の蛇口をひねる感じで、ひねりながらもむ動作をしても関節が思ったより回りにくいと思います。それは、関節が硬い証拠で、故障しやすいということなので、何回も繰り返し指をもんでください。

 

どの指もまんべんなくもんでもらえればよいのですが、中には特定の指だけ、例えば親指だけもむと少し痛いという方もいるかも知れません。もむと痛い指は、状態がよくない指なので、痛みを感じない程度に優しくもみ続けてください。しばらく続けていると、指の痛みは無くなっていくと思います。


A腕の関節をさする

関節さする

<やり方>
 肩、肘、手首の順に手の平を使ってそれぞれの関節をさすります。それぞれの関節について、10回程度さすります。時間があれば、温かくなるまでさすります。

 

<注意点>
 手の平で、各部位をまんべんなくさすります。強く押しつけずに軽くさすります。体の表面には、東洋医学の世界では、色々な反応をもつツボがたくさんあると考えています。ツボは、それぞれ相互につながっており、川の流れのようなものを体の表面に張り巡らしています。特に、関節のような色々な動きや負荷がかかる部位にあるツボには、つまりが起こりやすいと考えています。ですから、関節をさすることで、そのつまりが取れやすくなると考えています。


B腕全体をさする

腕さする

<やり方>
 手の平を使って腕全体をさすります。肩口に反対側の手の平を当てます。そして、手の甲側に向かって手の平でさすっていきます。手の甲までさすり終わったら、今度は手の平側から脇に向かってさすります。この動作を一回として、片腕10回さすります。それが終ったら、反対側の腕を同じように10回さすります。

 

<注意点>
 手の平が冷たいときは、「@-a手の指をもむ」を再度行い、手の平が温かくなってから行ってください。
 この方法で特に注意していただきたいのは、腕をさすっている手の平に意識を向けることです。手の平を腕に優しく当てて、無理に筋肉を圧迫しないようにしてください。@-bでご説明したように、東洋医学では体の表面には、ツボをつなぐ気の流れがあると考えています。

 

 これらの流れを促進するために、手の平を使ってさすっているのですが、強く手の平を腕に押し付けてしまうと、気の流れは止められてしまいます。ですから、手の平を軽く腕に当てて行うことが重要になってきます。また、「手の平を気持ちよい程度の強さで腕に当ててさする」と意識することで、心地よさの感覚が腕に伝わり、筋肉をやわらかくしてくれます。これがいわゆる手の平から出る「気」の働きなのですが、人により差があります。簡単な指標としては、手の平が温かい人は「気」が多く出ており、冷え性の方は手の平から「気」があまり出ていないという状態になります。
 冷え性の方は、指もみをたくさんして、体質的に変化するまで根気よくやっていただくことをお勧めします。

 

 上記で説明した内容をできるだけ毎日繰り返し行うことをお勧めします。一回やったから大丈夫という内容ではありませんので、繰り返し行ってくださいね。最初は、「面倒だな」と思うかも知れません。でも、よく考えていただきたいのですが、毎日体を使っているのですから、メンテナンスするのは、当たり前のことです。体は毎日エネルギーを使いますから、時間がたつとお腹が減りますよね。それを面倒だからといって、ご飯を食べない人は、ほとんどいないと思います。食べないと、死んでしまいますから。

 



ホーム RSS購読 サイトマップ
サービス 会社概要 アクセス ブログ お問合せ