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健康診断よりも自覚症状が大事

 2017/12/12 病気 身近な病気の原因
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健康診断で実施されている代表的な24の検査項目のうち心電図測定、胸部X線、コレステロール検査など16項目

病気の予防や死者の減少という視点では、有効性を示す根拠が薄い

 

これは、厚生労働省の研究班が2005年に発表した内容です。

2005年から12年経ちますが、健康診断の内容は特に変わっていません

 

つまり、健康診断のほとんどの項目は、病気とあまり関係ありません。

「じゃあどうやって病気を見つけるの?」

といえば、自覚症状が一番有効です。

 

自覚症状がない鈍感な人たち

 自覚症状(じかくしょうじょう)とは、病気にかかっている者に感ぜられる症状であり、生活状況に大きな変化はもたらされていないというのに、痛み苦しみ倦怠感などを感知するようになり、そこから自身が疾患状況であるということが自覚できるような状態であるときに、その際に感じられる痛みや苦しみなどの症状を指す。(wikipediaより引用)

 

自覚症状は、「肩こりや首のこり、眼精疲労、イライラ、体がだるい」といった一般的症状から始まり、脳梗塞のように「ろれつが回らない、言葉がでない、箸やペンをうまく持てない」といったものもあります。

日頃から、そういった自覚症状に意識が向いていればいいのですが、一つ困ったことがあります。

 

それは、

「自覚症状を感じない鈍感な人が増えた

ということです。

 

日常生活で肉体を使わず、パソコンなどを長時間使うようなオフィス仕事が増えました。

それによって、私たちは肉体を使う機会が減り、感覚が鈍くなっています。

 

また、スポーツの上級者や経営者の場合、体を酷使し過ぎる傾向があります。

その結果、疲労に対して感覚が鈍感になる場合が多くあります。

 

「こんなに動けるのだから俺は大丈夫。」

と誤解してしまう人が多くいます。

 

私の周りにも、ある日突然体が動かなくなって、病院に担ぎ込まれたという経営者の先輩がいます。

健康以外で成功体験がある分、スポーツ上級者や経営者は自分を過信する傾向が強いです。

 

体の疲労度を調べる方法

自覚症状を感じない鈍感な人たちは、どうやって自分の体の健康状態を調べればよいのでしょうか?

 

西洋医学は病気になってから対処する治療から始まった医学のため、予防などはとても不得意な分野です。

そこで有効なのは、東洋医学です。

 

東洋医学は、数千年前から予防を中心とした考え方で発展してきました。

例えば、顔に異常が出ている部位からどの内臓が弱っているとか、体臭によって病気の種類を当てるといった手法です。五行色体表(ごぎょうしきたいひょう)に臓器や消化器と体の各部位との関連がのっています。

 

こういった東洋医学の知識を使えば、体の疲労度を調べることができます。絶対的な法則ではなく、参考になる程度ですが何もわからない状態よりはかなり役に立ちます。

 

痛みが出る理由

肩こりになると、西洋医学では肩に湿布を張ったりマッサージをします。

一見、正しい対応に見えますが、東洋医学の見方は異なります。

 

東洋医学では痛みやコリといった症状は、

体に異変が起こっている警告

だと考えています。

 

ですから、肩こりが起こっているとしたら、肩以外の場所に疲労が溜まっていると考えます。

肩こりの原因として有名なのは、腕の疲労です。肩こりを治すには、肘にあるツボ「曲池」に針を刺したり、お灸をします。

あん摩やマッサージを行うこともあります。

 

「曲池」にある疲労が取れると、肩こりも楽になっていきます。

もちろん、「曲池」だけで肩こりが治らない場合もあります。眼精疲労や首、背中の張りが原因で肩こりになる場合もあります。

また、少数ですがガンで肩こりになる場合もあります。

 

そこで、他のツボをチェックして痛みがあれば、そこの疲労を取っていく。

そうやって一つ一つの問題を改善していき、肩こりが治ったかをチェックします。

 

内臓や消化器などの異常もツボをチェックすることである程度調べることができます。

 

こういったチェックは、人に頼るだけでなく自分で行うことをお勧めします。

なぜなら、自分の体に触れてチェックしていると、自分の体の変化にも気づきやすくなるからです。

 

また、自覚症状を感じやすくなり、病気になる兆候を早期に発見することができます

まとめ

健康診断で病気を予測するよりも、自覚症状を重視したほうが病気は早期に発見しやすくなります。

しかし、現代生活では自覚症状を感じる能力そのものが低下している傾向にあります。

そこで、東洋医学のツボを使って体の疲労度を調べていくことが、病気の早期発見につながります。

また、体を自分でチェックすることで感覚が良くなり、自覚症状を早く感じるようになります。

 

東洋医学の五行色体表などを参考にして、体の疲労度チェックをこまめにするようにしてください。

 

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kimura紹介 kimura一覧

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木村爽健代表。中学2年生より気功を始め、重度のアレルギー性鼻炎を解消。
京都大学農学研究科修士終了後、アクセンチュアへ入社。その後、国際鍼灸専門学校にて鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の免許を取得。

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